オルビスから新製品「アクアフォースホワイト」発売されました。
実は私、事前に噂は聞いていたものの、意外なほどひっそりと登場していて、あやうく見逃してしまうところでした(要はあまりPRされてない…)。
というわけで発売から日が経ってしまいましたが、アクアフォースホワイトを実際に商品を使った口コミをお届けします!
アクアフォースホワイトは保湿効果の高い美白ケア
体験レポの前に簡単にアクアフォースホワイトについてまとめておきますね。
「アクアフォース」といえばオルビスを代表する保湿ラインであることはご存知のとおり。

アクアフォースはオルビスの代表的な保湿スキンケアアライン。2017年1月のリニューアル、成分やデザインが一新されました。

「アクアフォースホワイト」は、それに「ホワイト」の名前が加わっていることからも分かるとおり、保湿力を兼ね備えた美白スキンケアという位置付けです。
アクアフォースホワイト3つの特徴
乾燥を防ぎ美白も叶える「高保湿型美白ケア」
アクアフォースホワイトの最大の特徴は、アクアフォースの保湿力を兼ね備えながら、薬用成分による美白ケアを両立している点といえます。
保湿をサポートする成分として、肌の角層の水分量を増やす「うるおいマグネットW.H.」を採用。

肌の角層の水分量を増やし、うるおいを抱え込む「うるおいマグネットW.H.」を採用(画像引用:オルビス)
さらに、アクアフォースシリーズに共通のアミノ酸成分「ピュアアクアエッセンス」を配合しているから、肌の乾燥を防ぎつつキメも整えます。
3種の薬用成分と透明成分による長時間のシミ・そばかすケア
美白成分としては、薬用成分である「即効性ビタミンC誘導体」と「持続性ビタミンC誘導体」を配合。持続時間が異なる2種類のビタミンC誘導体を採用することで、長時間にわたりメラニンの生成を抑えることが可能となっています。

ビタミンC誘導体のタイプによってメラニンを抑えられる時間帯が異なります(画像引用:オルビス)
長時間ということはつまり、日焼けする前に使っても日焼け後に使っても紫外線ケアできるということ。そこが、他の美白コスメとは異なる点ですね。薬用成分であるグリチルリチン酸2Kが紫外線による肌荒れも抑えてくれるでしょう。
さらにルイボスと、レモン約20倍のビタミンCを含むローズヒップを配合。肌に透明感をプラスしてさらなる美白を叶えてくれます。
期待を超える!使用満足度95%
オルビスの調査によれば、アクアフォースホワイトの使用満足度はなんと95%なんだとか。つまりアクアフォースホワイトは、誰が使っても満足できるスキンケアということですね。
オルビスの化粧品では定番の「さっぱりタイプ」と「しっとりタイプ」の2タイプを用意しているから、肌質や季節に合わせてチョイスできるのも便利です。
「オルビスユーホワイト」や「ホワイト」とアクアフォースホワイトの違いは?
オルビスにはすでに「オルビスユーホワイト」や「ホワイトニング」といったスキンケアシリーズが存在しますが、それらとの違いはどこにあるのでしょうか?

美白ケアもできるオルビスユー「オルビスユー ホワイト」。
実は、従来の美白ラインであった「ホワイトニングシリーズ」の置き換えが「アクアフォースホワイト」なんです。

化粧水、美容液、洗顔料で構成されていたオルビス「ホワイトニング」シリーズ。
オルビスには様々なラインが存在し、商品によっては機能が重複するなどわかりにくさがあったのは事実。そこでオルビスは2018年にラインを整理・統合。2018年11月現在では以下の6シリーズとだいぶスッキリしました。
【オルビス化粧品 シリーズと用途】
- オルビスユー エイジングケア(30代〜40代)
- オルビスユーホワイト エイジングケア・美白
- オルビスユーアンコール エイジングケア(40代〜50代)
- アクアフォース 保湿
- アクアフォースホワイト 保湿・美白
- クリア ニキビ・毛穴
アクアフォースホワイトを実際に1ヶ月間使ってみた
アクアフォースホワイトで本当にシミやくすみがケアできるの?
いくら満足度が高くても、自分の肌に合わなければ意味がないですよね。そこで、私も「アクアフォースホワイト ローション」と「アクアフォースホワイト ウオッシュ」を実際に取り寄せて1ヶ月間使ってみました。
レポが遅くなったのはそのためです(という言い訳)。
ちなみに私はアラフォーで、肌質は乾燥肌気味の混合肌。かつ敏感肌という皮膚科も匙を投げそうな肌質です。今年の夏は非常に暑かったこともあり、現在の私は頬にシミがかなり目立つようになってしまいました…。
さらに年齢肌特有のくすみも出てきているため、美白コスメの実験台としては申し分ないサンプルと言えるのではないでしょうか(嬉しくないですが)。
アクアフォースホワイトのテクスチャーは?
私が頼んだのは「アクアフォースホワイト しっとりM」。ちなみに「M」はサイズではなくて、モイスチャーのMです。

乾燥する季節なのでアクアフォースホワイトの「しっとりM」をチョイス。
テクスチャーはさらさらとした柔らかいもの。手にとって肌に当ててみると見た目通りのみずみずしい感触です。
オルビスといえば、油を使わない「オイルフリー」で有名ですが、このさっぱりとした感触はオイルフリー特有のもの。石油成分を含むスキンケアに比べて、ニキビもできにくいと感じます。
そのため、浸透もなかなかイイ! ハンドプレスすることでしっかり肌へと入っていき、手にベチャベチャと残ることもありませんでした。
この時点ではアクアフォースと近いというか、使用感はほぼ同じですね。ブランドテストだったらわからないレベルです。美白コスメはベタつくという先入観がありましたが、アクアフォースホワイトはベタつき感一切なし。ベタツキが苦手な私にとっては好みのテクスチャーです。
アクアフォースホワイトの美白効果はどんな感じ?
美白については、即効性と持続性の2つのビタミンC誘導体を配合しているとのこと。そこで、日焼け止めをつけずにアクアフォースホワイトのみをつけて日中外出してみました。
使ってみて気づいたのは、日に当たると赤みこそ出るものの、屋内に入るとその赤みがすぐ消えるということ。
以前は赤みが消えたあとにうっすらメラニンが残ることもあったのですが、アクアフォースホワイトをつけると「うっすら」も残らなくなったんです。これはちょっと感動しました。
1ヶ月継続してみた結果は?
その後、継続して1ヶ月間使ったところ、使用前に比べて顔のトーンはかなり明るくなりました。シミに関しても一番目立つほのの部分は薄くなってるかも? といった感じです。
実感しやすかったのは保湿感。私は古くからのアクアフォースユーザーなので「そりゃ定評のあるアクアフォースだからねえ!」と思ってしまうのですが、正直言うとアクアフォースよりも肌の調子が良いんです。
おそらく、薬用成分のグリチルリチン酸2KとビタミンC誘導体のおかげでしょう。保湿感だけでいえば、若干アクアフォースのほうが上かなという印象です。
ちなみに敏感肌気味の私ですが、刺激や赤みがでるようなこともありませんでした。
ネットユーザーの口コミ
私の口コミだけでなく、ネットを調査して見つけた口コミについてもまとめておきます。公平性を期すために良い口コミ・悪い口コミを共に掲載します。
アクアフォースホワイトについての良い口コミ
20代女性
刺激がなく美白コスメとしては手頃なのでリピートしてます。
30代女性
ベタつかず肌になじみやすい!
30代女性
潤いに満ちた感じで肌が明るくなった。日焼けあとにも水分が補給される感じがとっても気に入りました。
アクアフォースホワイトについての悪い口コミ
40代女性
アクアフォースにはあるトライアルセットがアクアフォースホワイトにはない。
30代女性
使いすぎてあっとうまに無くなってしまう!
アクアフォースホワイトはこんな方に向く
- 保湿力のある美白コスメを求める方
- 既存の美白コスメは肌に刺激が強すぎると感じた方
- シミやソバカスが気になる方

【製品概要】
洗顔料 アクアフォースホワイトウォッシュ 120g(医薬部外品)1,600円(税抜)
化粧水 アクアフォースホワイトローション 180mL(医薬部外品)1,800円(税抜)
保湿液 アクアフォースホワイトモイスチャー 50g(医薬部外品)2,000円(税抜)